これで騙されない!詐欺サイトの見分け方!徹底解説【ネット通販】

詐欺サイト,詐欺サイト,詐欺,ネット詐欺,ネット詐欺 対策,詐欺サイト 対策 WEBSITE運営

スポンサーリンク

詐欺サイトの見分け方!失敗しないネット通販!

コロナ禍によって以前にも増してオンラインネット通販を利用される方が増えましたね!2020年の初めての緊急事態宣言が発令された5月、市場にマスクが品薄で藁をも掴む気持ちでなれないネット通販デビューをされた方、多いと思います!

こんな経験ありませんでしたか?

  • 注文したのになかなか届かない
  • 注文後、店からの連絡が全くない
  • 前払い入金をしたのに商品が一向に届かない
  • 返品、返金を申し出たのに連絡が来ない

すごく不安になりますね…対面型の実店舗でのお買物と違い、商品の現物を見ることができない・支払いと受け取りが即時に出来ないネット通販で嫌な経験をされた事がある方はトラウマになり、安心なお店とそうでないお店の見分けを付けることが難しくなっているのでは無いでしょうか?

それはネット通販詐欺サイトですよお客様!

管理人が運営するアパレルのネットショップでこんなお問合せが有りました。

詐欺サイト

お客様「注文をして銀行振り込みで入金を済ませたのに商品が届かないんです!」

私「恐れ入ります、確認を致しますのでご注文番号をお伺い出来ますでしょうか?」

お客様「○○○○です、〇月〇日に注文しました。」

私「ご注文情報を検索致しますので少々お待ちくださいませ….恐れ入ります、お客様からお伺い致しましたご注文番号は当ショッピングモールのご注文番号とは異なるようです。どちらのサイトでご注文されましたでしょうか?」

お客様「ネットで検索して、〇〇というサイトで注文しました、商品にそちらのお店の名前が入っていたので連絡しました。」

私「お客様のご注文されたサイトを検索しましたところ、会社概要にあります住所の所在が空地となっており、住所と電話番号も違う地域となっております…支払い方法も銀行振り込み一択のみとなっているので、正規のショップの商品をコピーした詐欺サイトの可能性が高いですね…サイトのアドレスも日本ではありません…。」

お客様「そうなんですか…私だまされちゃったんですね…勉強だと思って諦めます…涙」

私「出来る事は警察に相談をすることと、振り込みをされた金融機関にご連絡をして頂いて、金融機関側には詐欺に使われている口座だと申し伝えて凍結してもらいましょう。またお力になれることが有ればご相談くださいませ。」

このようなお問合せがごくまれに有ります。お店側としては無断転載により犯罪に使われることを懸念して、ショップのコンテンツ全てをコピー不可としていますが、それでもオークションサイトや金銭詐欺を目的とした偽サイトはあたかも本物の店のように見せかけて構わず無断転載をします。

サイトを見つけた場合はGoogle側に権利侵害の申し立てを行い、サイトが非表示になるよう働きかけをしていますがいたちごっことなっています。

お店側でも出来る限りの対策はしていますが、お客様がご自身の快適なネットショッピング環境を整えるためにも是非知っておいてほしい、注文する前、支払いをする前に要確認の【詐欺サイトの見分け方チェックポイント】をご紹介します!

ネット通販詐欺サイトの見分け方

少しでもネット通販で違和感を感じたら以下の項目をチェック!

Q1、会社概要に記載の住所をコピーしてGoogleマップで住所検索しよう

Q2、会社概要に記載の電話番号の市外局番が住所と整合性が取れているか確認しよう

Q3、支払い方法は前払い以外も選択肢がありますか?

Q4、目的の商品以外の取り扱い商品は統一性がありオリジナルの画像が使われていますか?

Q5、サイトに記載の商品ページ以外の説明文は正しい日本語が使われていますか?

詐欺サイト

詐欺サイト

ネット通販こんなサイトはヤバい!

A1、会社住所を検索したら空地や駐車場だった。

A2、住所と市外局番が全くの他県

A3、銀行振込しかない・他の支払い方法を選んだのに銀行振込を案内された

A4、家電・洋服・謎の雑貨や部品とにかく商品がバラバラ、画像も色んなショップの名前

A5、誤字脱字、日本語慣れしていない変換やおかしな敬語、文章なのにカタコト

詐欺サイトの見分け方チェックポイントは購入手続きをする前に必ず確認しましょう。少しでも違和感を感じたらそのショップで購入するのはおすすめしません。

怪しいネット通販サイトではクレジットカード決済を選択・入力しないでください!あなたのクレジットカード情報が詐欺サイトに筒抜けです!

また、Google等の検索エンジンで商品を検索するときにも『Google検索で表示されたから安心』この考え方は危険です!

例えば気になっている商品をGoogleサーチで検索にヒットした画像一覧が表示されますね。そこには画像と画像下部分に画像のアドレスが表示されます。

『.jp』こちらは日本のアドレスです。.comや.net などを使用しているサイトもありますが、気になる商品の画像アドレスの末尾が『.lt』『.ca』『.br』これ海外のアドレスです(笑)

正規のアドレスはモール型ショッピングサイトの場合、ショップアドレスの中にrakutenやyahooなどが組み込まれていたり、ショップ名や会社名の独自ドメインになっています。

おかしいですよね?日本で商品を探して日本のメーカー商品なのにいきなり海外の謎のサイトアドレス。笑
その為どこのアドレスかも解らないリンクをクリックすると謎の海外サイトに飛ばされたり、そのものが有害サイトのリンクとなっている可能性が高いです!

絶対にそう言ったネット通販サイトはクリックしないよう気を付けてください。
詐欺サイトの知識を予め獲得しておくことで免疫が出来ます!免疫を付けてネット通販を楽しんでくださいね!

タイトルとURLをコピーしました