クラウドソーシングで稼ぐ具体的な方法と案件の見分け方

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クラウドソーシングで稼ぐには?登録・案件の重要な6箇条

クラウドソーシングで稼ぐために

クラウドソーシングで稼ぎたい・副業したい方必見!「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」沢山の利用者さんがいますが、登録したけど全然稼げない・どうしたら契約に繫がるか分からないという方に、私が現在進行形でお仕事をしているクラウドワークスでの経験から稼ぐための具体的な方法と対策をご紹介します。

クラウドソーシングで稼ぐための6箇条
  1. プロフィールを作り込む
  2. 良い案件・地雷案件を見分ける
  3. 信頼出来るクライアントさんを見分ける
  4. 連絡・メッセージ対応は迅速丁寧に
  5. 次の依頼に繋がる実績を積む
  6. 継続案件を貰える人材になる

クラウドソーシングでおすすめのサービスは私も使っているクラウドワークス です。一般企業さん・個人事業主さん・一般の方など様々な形態のクライアントさんが登録しており、案件がすごく豊富です!

続いてランサーズ 。こちらはクラウドワークス に出しているクライアントさんが同時に案件を出しているケースが多いです!

そしてココナラ 。前述のクラウドワークス ランサーズ に比べ一般の方がスキルを募集しているケースが多く、身近な分案件の競争率も高い印象です。私個人的には【しっかり稼ぐ】という視点からクラウドワークスが1番オススメです!

クラウドソーシングのプロフィールの書き方

■ 具体的な経歴や年数を記載

クライアントさんが案件を出して一緒に仕事をするパートナーを選ぶ時、案件の種類で同じようなスキルを持った方が沢山応募されます。そこで、どう経歴を見分けるかがまず1番最初にチェックするポイントです。

自社の案件を要求通りにこなして貰える・要求するクオリティを満たしてくれるかという点で言うと単に「~スキルあり・~資格あり」よりも実際にそのスキルや資格の熟練度が高い方が「この人なら求めるクォリティーに仕上げてくれそうだな、何かあった時に柔軟に対応してくれそうだな」というイメージが湧きやすくなります。

画像は2021年11月時点での私のプロフィールサマリー部分です。クラウドワークスが定める一定の条件を満たすと【pro】認定マークが進呈され、より信頼性が高まるので案件を獲得しやすくなったり、Proワーカーだけの優先案件紹介なども届きます!

もし自分が選ぶ側だったら?という目線で考えてみると◎ プロフィールアイコン画像も特別なものでなくても大丈夫なので必ず登録しましょう!

■ 対応可能な稼働時間を記載

案件によっては早期納品を希望される場合や、早期希望の記載が無くてもスムーズに納品をしてくれる方に依頼した思います。

何故ならクラウドソーシングで委託されるクライアントには2つの種類があり、

  • 【自分たちで出来ない業務を頼む】
  • 【自分たちの業務効率を上げるために外部委託をする】

この後者のタイプの方が多くみられるので対応可能な稼働時間を記載することで案件をどのくらいで納品してくれそうかな?という一つの目安になります。

■ 実績が見れるサイトやアカウント等のURLを記載

 

例えばWEBサイトのコーディングをされる方は実際に構築したサイトのリンク。イラスト作成や画像デザインをされる方はその画像が見れるサイトリンクや投稿アカウントURL。ライターの方は記事のリンクなど。

 

■ 特に見て欲しいポートフォリオなどを記載する

ポートフォリオには過去に行った案件を記載します。関連リンクや画像も添付するとよりクライアントさんに伝わりやすくなります。

プロフィール欄の【ポートフォリオ・経歴】ページには実際にクラウドソーシングサービス内で行った案件や、クラウドソーシング外での実績も記載可能です。まだサービス内での実績が積めていない方や、依頼案件等が多く公開できる案件が少ない時にはプロフィール欄のファーストビューにあたるサマリー部分と合わせてアピール出来る実績を具体的に記載しましょう。

一見応募中の案件に直接関係ない内容であっても、どんな経験を積んできたか・どう仕事に取り組んできたか・どんな人柄か、といった部分的要素もポートフォリオから垣間見ることが出来るからです。

参考に私が掲載しているポートフォリオ部分はこんな感じです。

クラウドソーシング良い案件・地雷案件の見分け方・探し方

■ 報酬で見分ける

最初にサービスに登録をしたときに【時間給】設定をされているかと思います。気になる案件を見つけたときには自分の時間給と実際に受け取る報酬を計算し、割に合う仕事かどうかを見極めましょう。

ライティング案件が分かりやすいですが、文字単価0.1円2000文字=2000文字書いても報酬は200円ーシステム利用料を引いた金額です!2000文字を書くのに何分かかるでしょうか?時間単価で換算をすると全然稼げない…この金額だとタスク型のアンケートを数件こなした方が効率が良いです!

クラウドソーシングの案件の報酬でチェックするのは3箇所。【予算】【契約金額】【お試し金額等】

まず【予算】こちらはあくまで予算なので10~30万で予算を表記し、応募を貰ってから案件内容によってワーカーさんと相談をして決まる金額になるのであまり期待しすぎないようにしましょう。長期の案件でお仕事をこなすごとに積もった合計金額でそのくらいの予算です。という場合も多いです。

次に【契約金額】こちらが受け取り金額に一番近い報酬金額です。契約金額には【クライアントが支払う金額】と【ワーカーが受け取る金額】の2種類の設定があり、クラウドソーシングサービスに掛かる手数料等が報酬から引かれるのでそれをどちら側が負担するかによって変わってきます。

クライアント側にとっては出来れば安く仕事を依頼したい。という気持ちがあるので、長い目でみて継続案件も期待しつつ【ワーカー受け取り金額】での設定は避けた方が応募からの成約率が高いです。

最後に【お試し金額】これは案件の詳細内容記載部分に書かれていることがあり、初回納品時はこのお試し金額でお仕事を行ってもらい、初回納品後クライアントさんが継続で依頼があれば【契約金額】で次回の依頼をさせて頂きたい。という提示になります。

初めて業務を依頼する相手なので、どのくらいのクオリティで仕上げてくれるか判断をしたい。という【お試し金額】になります。

クライアントさんと案件の相談メッセージのやり取りをしている場合、「良ければお試しで1つ作成後、判断頂くこともできますよ。」と進言すると、クライアントさん側も依頼がしやすくなり成約率が上がります。ただ、この方法は自分の仕事の単価を下げたり、地雷クライアントさんの場合、作成後バックレの危険があることも念頭に置いてくださいね。

■ キャッチコピーで見分ける

こんなキャッチコピーは案件内容をしっかり確認しましょう、あとでこんなはずじゃなかった…とがっかりする案件も潜んでいます。

【初心者さん歓迎】【勉強になります】【高単価】この言葉の裏に潜んでいる意味は、初心者さんなので報酬は期待出来ませんが勉強になりますよ、勉強代だと思って単価の安い仕事でも頑張りましょう!というややブラックめなキーワードです。笑

逆に【高単価・高報酬】よくこう言う広告見かけたことがあるかと思います。この場合予算を高めの設定で表示して、継続する案件で1回あたりの仕事の報酬単価が低い可能性が高いです。しっかりと内容確認をして不明点があればクライアント側に質問をしましょう。

■ 本文の詳細内容で見分ける

  • 誤字脱字が多くないか
  • 記載内容が曖昧では無いか
  • 額面が二転三転していないか
  • 誇大広告のような紹介文ではないか

クラウドソーシングは企業さんも個人の方も案件を出しています。信頼してお仕事を一緒に出来る相手かどうか判断する材料としてこういった文章力もチェックしましょう。

■ 効率の良い案件の探し方

クラウドソーシングサービスには沢山のジャンルの案件が投稿されておりカテゴリー検索から案件を絞り込むことも出来ますが、もっと効率的に自分に合った案件を探すには

検索窓に特定キーワードを入力して絞り込む

これが1番効率的です!例えば画像デザインされている方なら『アイキャッチ 画像』『Instagram投稿 画像』『Web広告 入稿』プログラミング系の方は構築出来る言語名、動画編集等は『YouTube 編集』。また、使用ソフトやアプリ、サービスなどの名前『CapCut』『WordPress』『Amazon』などを入れても有効です。

自分が出来ること・やりたい事に関連するキーワードから絞り込む事でわざわざカテゴリーから順に絞り込みをかけずに、自分に合う案件により近い投稿を効率よく検索しましょう。

特別秀でたスキルがなくてもInstagramの投稿、商品パッケージ選びのアンケート、新しく始める店舗やサービスのネーミングアイディア募集、無人サービス機の窓口内が汚れていないか写真撮影をして送る。など、誰でも簡単に出来る案件も沢山掲載されています!

気になる案件を出しているクライアントさんをフォローしておくと案件が出された時に通知が届きます!

クラウドソーシング信頼出来るクライアントさんの見分け方

■ プロフィールで見分ける

気になる案件を見つけ、応募しようか迷っていたらクライアントさんのプロフィールページもチェックしましょう。【本人確認】や【機密保持契約】などはもちろんの事、しっかりとプロフィール内容が記載されているクライアントさんの方が安心してお仕事をすることが出来ます。

また、過去に出した案件でクライアントさんへの評価がついているのでその評価も一緒にチェックすると尚良いです。

案件を納品後、検収が終わるとクライアント・ワーカー双方で評価をすることが出来ます。

評価は外部からわかり易い指標になるのでとっても大事!また一緒にお仕事をしたいクライアントさんにはしっかりとコメント付きで評価を記入すると◎

実際にいただいた評価はこんな感じです!

■ 過去の成約率で見分ける

案件を頻繁に出すけどその契約率は?頻繁に案件を出す割にその半数以下の成約率の場合応募しても選ばれない可能性が高いです。沢山の案件から効率よく応募をしていくためにこの手のクライアントさんはあまり期待しない方が〇です。

■ 掲示板で見分ける

(クラウドソーシングサービス名)+相談・掲示板など、公式の検索をかけると同じようにクラウドソーシングサービスで仕事を行っている方や、クライアントの投稿を見ることが出来ます。過去にトラブルがあったクライアントさんはこちらの掲示板で注意喚起されている場合もあります。

■ メッセージ対応で見分ける

クライアントさんに案件について質問メッセージを送ったとき、返信が来るまでの時間や返信が来るかどうか。その対応は=で契約後の対応と思っても過言ではないです。

クライアントさんが案件の詳細に、「連絡がまめに取れる人・連絡が途切れない人」と記載していますが、お互いスムーズに仕事を進めるため双方連絡がちゃんと取れることが当たり前だけどビジネスである以上とても大事なことです。

お互いの信頼度もあがり、継続案件にも繫がりやすくなります。

■ 手続きの段取りで見分ける

クラウドソーシングでの依頼に慣れている人・いない人。沢山の方が案件を出しています。

オンラインで仕事をする上で「連絡手段・納品方法」などはしっかりと明示してくれるクライアントさんだと仕事も捗ります。

クラウドソーシングのクライアントさんとのメッセージ対応

敬語やマナー・ビジネスルールなどを守った文章で丁寧に対応しましょう。クライアントさんから連絡来た場合、なるべく早く返事をすること。

忙しくてすぐに対応出来ない場合はその旨を伝えていつ頃返事が出来るかなど、取り急ぎ伝えておくと良いでしょう。

クラウドソーシングで継続案件を貰える人になるには?

 

私がクラウドソーシングで初めて登録してからクラウドワークスでPro認定されるまでに約5ヶ月。最初の2ヶ月は簡単なアンケートやタスク等軽くやる程度でしたが、応募した案件でクライアントさんに納品した仕事で信頼を得ることができ、そこから継続案件や指名案件を頂けるようになりました。

実績が積み重なっていくとクラウドソーシング側から優先的に案件の紹介通知が来たり、クライアントさん側が依頼したい仕事に合った人材検索をしてスカウトが届くこともあります。

 

次も一緒に仕事がしたい。依頼をしたい。と思える人材になるために私が意識していることは『自分もそのクライアントさんのサービスを提供する一員だと思って仕事をする』事です。

クライアントさんが依頼した案件はただの仕事では無く、クライアントさんのビジネスをより良くするための依頼です。どうしたらそのサービスがその先にあるお客様・契約・売上につながるか。クライアントさんと同じ目線に近づけて一緒にお仕事をする。その意識や言動・行動はクライアントさんにも伝わるのでまたこの人に依頼をしたい!と思って下さいます。

 

クラウドソーシングで稼ぐ具体的な方法と案件の見分け方 まとめ

ラウドソーシングで稼ぐ具体的な方法と案件の見分け方は案件に記載の情報・クライアントさんの情報をしっかりと見分ける力を付けることです。沢山の案件が出されているので類似の案件で比較し、目を肥やしていくのも良いでしょう。

中々稼げないという方はこの記事のヒントを元に、あきらめず挑戦してみてくださいね!

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