知らなかった！後払いトラブル対応と各社サービス【後払い決済】比較

後払い決済サービストラブル対応と各社サービス比較

知らなかった！後払い決済トラブル対応

現金決済・電子決済・前払い決済・色んな決済方法の選択肢が増え、便利な時代になりましたね！
今回は色々な決済手段の中から『後払い決済サービス』にスポットを当てて、後払い決済の知識を深めることで、後払い決済のトラブル対応や問合せ対応に備えましょう！

後払い決済とはどんなサービス？

ネット通販やカタログ通販などの対面式ではない店舗で商品やサービスを購入する際に使用出来る決済手段の一つです。

ネット通販やカタログ通販などでお客様が決済手段に『後払い決済』を選択された場合、クレジット決済や銀行振り込み、コンビニ前払い決済等とは異なり注文が確定し店舗との売買契約が成立した後に商品が送られ、商品受け取り後に支払いをする。という決済方法になります。

商品到着後、または商品と同梱で送られた請求書に沿ってその後払い決済サービスで支払い可能とする全国のコンビニ・銀行・郵便局やクレジット決済・Pey決済のいずれか好きな手段を選択して支払い手続きをします。
後払い決済は店舗から直接お客様に請求のご案内をするのではなく、後払い決済サービス会社がお客様と店舗の間に入り、決済に関する案内や手続きを代行しています。

その為、後払い決済を利用する際には決済会社へ後払い決済手数料を商品代金とは別に店舗またはお客様が支払う事になります。手数料を払うことにより請求書発行、督促業務・再発行・各種決済対応等を代行するので店舗側の負荷が軽減されています。

お客様の支払状況に関わらず代金を決済サービス会社が店舗に立替え払いをするので代金未払いによるリスクも回避できるのです。

お客様が後払い決済を選ぶ理由

という気持ちがあります。

後払い決済の審査が通らない理由

■後払い決済の審査項目

1サービス会社につき利用上限額1店舗の合計ではなく複数の購入店舗で合計される為、

未支払いの決済がある場合、合計が上記限度額に到達すると一時的に利用制限がされ、未支払いの決済手続きが完了すると、また支払いが済んだ額面分50000～55000円までの決済可能枠が出来ます。

■支払い案内が届かない原因

注文者住所は現在も居住している住所でしょうか？後払いの支払い通知の送付先は注文者住所・電話番号のため注文受付時にご注文者様と送り先の住所は必ず確認しましょう。

転居等をされて送り先は変更したが、注文者住所が以前の住所から変更されていない場合もあります。郵便局に郵便物転送サービス登録をされている場合は一時的に問題ありませんが、注文内容から転送サービスを設定しているかは分からないので注意深く確認しましょう。

後払い決済の支払い請求書は購入店舗から商品が出荷された後に後払い決済サービスより支払い手続き書類が発送されるケースがほとんどのため、商品発送より1～2週間後の請求書受け取りとなる場合もあります。

『商品は受け取ったのにまだ振り込み案内が届きません』とお問合せが着た場合は該当のご注文商品の出荷日と照らし合わせて確認しましょう。

後払い決済サービス会社

お買物するショップが提携している決済会社なのでご注文者様は決済会社を選べませんが、各決済サービス会社によってサービス内容が異なるのでお客様からもしお問合せがあったらスムーズに対応出来るよう各社サービス内容を知っておくと良いです。

■後払い決済サービス会社比較

△支払い方法による
※後払い手数料が別で店舗での清算に含まれる
※クロネコ代金後払いは書面とスマホで異なる

比較1　支払いについて

比較2　手続きについて

比較3　その他

 

後払い決済サービスまとめ

表で比較すると後払い決済会社によってお客様が一番気にする『支払い』項目の点で手段が多く用意されている会社もありその点で案内のしやすさも変わってきますね！また支払い以外のサポート等のサービス内容があると利用者も安心してご利用頂けるかと思います。

ほとんどの会社が支払い期限切れの請求書でもそのまま使用して支払い可能ということが少し驚きです。うっかりさんにも優しい仕様なんですね（笑）

ただし、支払いを滞ると後払い決済審査が通らなくなったり督促の電話などの案内がきますので猶予期間があるとしても期限を守って支払いをしましょう。

既に後払い決済サービスを契約済の店舗さんはお客様へのご案内や問合せ対応の参考に、まだ後払い決済サービスを導入しておらず検討中という方は各社の比較参考にしてみてはいかがでしょうか？