【商品画像】強豪上位店は必ず掲載してる!販売力UP10種の商品画像【ネット通販】
ネット通販で重要なのは商品画像が8割!と言っても過言では無いです。売れる商品はその物の魅力も有りますが購入に至るまでにそれを商品画像越しに伝える事を出来ているかが重要!必須商品画像5+補助商品画像5=10種の必須商品画像の法則を解説します。
Instagramにも活用できる商品画像作成のヒントにもなりますよ~!
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商品画像は固定パターンで作成
商品画像を加工する時、撮影した商品を元に作成を進めるよりは作成する商品画像の項目を予め決めて作成してしまうのが1番効率的です。今回ご紹介するのは必須商品画像5+補助商品画像5のトータル10種の固定商品画像パターン。これさえ掲載しちゃえばかなり魅力的な商品ページになる事間違いなしです!
■ 5つの必須商品画像項目
・全体のアピール画像
・推しのポイント画像
・カラーバリエーション
・詳細なパーツ画像
この5つは画像で表現しないと伝わらない部分なので必須項目です。これを写真のみ掲載してテキストで説明文に書き加えても全然魅力的ではありません。
■ 5つの補助商品画像項目
・商品の実用例やアレンジ
・購入後のお手入れ方法
・サイズや注意点
・注文後の配送や交換に関する説明
商品を実際に使用することを想定した案内や、テキストで表現するよりも可読性が高まるような説明を商品画像で図説すると購入後のイメージ違い・サイズ間違いなどのトラブルの軽減にも繋がります。
売れる!ネット通販商品画像の必須項目を解説
■ メイン商品画像
※こちらで紹介する画像はCanvaで作成したイメージ画像のため実際の販売商品ではありません。使用している写真は全てフリー画像なので同一商品と仮定して参考にしてくださいね!
メインが画像のみだとこんな感じです ↓ かなりインパクトに差が出ますね!
商品の簡単なキャッチコピーとカラーバリエーションを1枚の商品画像上に詰め込んで、もっとこの商品について詳細を見てみたい!と思わせるようなアイキャッチのサムネイルにしましょう。
■ アピール商品画像
まるでテレビショッピングかのようなインパクト(笑)このコメントが無いとこんな感じの画像 ↓
売上記録や実績、また商品制作に込められた思いや努力などのストーリーをアピールするのも良いですね!事実と異なる虚偽の表現はNG。
■ ポイント商品画像
その商品の特徴を説明。長すぎる文章よりも要点を分かりやすく伝えよう。
■ カラーバリエーション商品画像
単純にカラーバリエーションを掲載するよりもそのカラーの商品を使用したコーディネート例になる様な画像とそのモデルが着用しているサイズの記載もあるとより分かりやすいですね。
また、商品画像でありがちな掲載画像と実物の色が違うというトラブル回避のために↑のような画像もあると◎。どうしても撮影時の照明や日照、部屋の背景によって色の差異が産まれるのでなるべく実物に近い色目の画像も用意しておきましょう。
■ パーツ商品画像
素材・伸縮・厚み・部品・生地裏等、実際に手に取って間近で見た時のようなパーツの特徴を伝えましょう。丈感やボリューム感を商品画像で伝えるのも良いですね。
売れる!ネット通販商品画像の補助項目を解説
■ レビュー商品画像
実際に購入されたお客様のレビューはお客様側からの使用した生の声なのでこれから購入を検討されているお客様にとっては信頼性の高い意見になりますね!『レビューを見る』を押すことが無くても画像に起こしてそのレビューの一部分を商品画像内でアピールする事は有効です。
■ アレンジ・使用例商品画像
その商品の実用例やコーディネート例を紹介する事でお客様が持っているアイテムとのコーディネート等、購入後のイメージに繋がりやすくなります。
■ お手入れ商品画像
商品には取り扱い表示や洗濯表示が付いていますが購入後しか見ることが出来ません。
お手入れ方法や使用上の注意を記載する事でお手入れ方法が分からず購入を迷う方の離脱率を下げたり購入後のトラブルを事前に軽減させる事にもなります。
■ サイズ商品画像
テキストでも商品説明文内に記載する事は可能ですが、商品画像の方がお客様の目に留まる確率は高くなります。テキストで記載する場合はHTMLcss装飾のテーブルデザインで表にするのも見やすいですね。
■ アフターケア商品画像
商品注文後、問い合わせにありがちな項目を記載する事で問い合わせ対応に裂かれる時間を軽減させる事が出来ます。こちらもテキストで記載するよりも商品画像に折り込んだ方がずっと可読性が高まります。
商品画像作成時の注意点
現代はネット通販で商品検索をする時、使用するデバイスの割合がPCよりもスマートフォンが大きな比率を占めています。商品画像を作成する時PC等での加工が多いと思いますが、実際にお客様が商品ページをご覧になられる時はスマートフォンがメインだと言うことを想像しながら作成してみてください。あの小さな画面上に表示される商品画像に小さな文字を入れた場合可読性はどうでしょうか?せっかく伝えたいと思って折り込んだ内容も小さな文字では見にくく、見落としてしまうかもしれません。
ちなみに楽天RMSで登録可能な画像枚数はスライド20枚まで、スマートフォン用説明文内は20枚まで。売れる為の10種の商品画像に加えもっと分かりやすく魅力的なアピール商品画像を登録可能枚数の最大限まで使用しましょう!スマートフォンの場合スライドのみだけではなくスマートフォン用商品説明文内への商品画像登録は、縦スクロールによる導線からの商品画像アピールでよりお客様に印象付けることが出来る為、コンサルも推奨しており有効です!
強豪上位店は必ず掲載してる!販売力UP10種の商品画像 まとめ
売上が上位のショップが商品画像に必ずと言っていいほど掲載している10種の商品画像は、実際に手に取ることのできないネット通販だからこそコメントで商品の魅力をもっと引き出し視覚的に訴求しています。訴えかけることの出来る五感が視覚のみが頼りだからです。そしてお客様の立場に立った視点で説明を伝えることでネット通販のデメリットの穴埋めをしているんですね。商品画像制作は慣れるまで大変ですがテキスト説明文を打ち込む作業が割愛出来るメリットもあるので是非これを機会にチャレンジしてみて下さいね!
あまりに誇張した表現や虚偽の内容は信頼を損ねるのでNGですよ〜